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赤くなっている文字をあいてにあてはめてお読みください
内容見本は男性ですが、女性も充分楽しめる内容となっています 赤くなっている文字以外の変更はできません
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宗一郎流 ゴルフ・プレー
あなたに贈るお話の本
ニコラス・グリーンジャケット作 あき よしこ訳 ステファン・マックケルウェイ画
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これは、比類なきゴルファー
倉田宗一郎のために
特別に書かれた本です。
2003年10月20日
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ゴルフは18世紀の初めにスコットランドで 生まれた競技であることは、よく知られています。 ささやかに始まったこの競技は、その後 世界中に広まり、今や人気スポーツとなっています。 ボビー・ジョーンズのような、 伝説的なスタープレーヤーも生まれました。 そして日本でも、国内のツアーにあきたらず、 海外のメジャー大会を目指すプロが 増えています。 ゴルフは世界中で、さまざまな形で プレーされているのです。 宗一郎くん流ゴルフもそのうちのひとつです。 |
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宗一郎くんは、 太田君や坂本君や吉田君たちと、 お気に入りの金沢カントリークラブに よくでかけます。 ここで安全なのは、 フェアウェイの真ん中だけ。 そのほかの場所では、 虫も木も鳥もモグラでさえ みんな死の危険に さらされてしまうのです! |
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他人のうわさとは裏腹に、 宗一郎くんはケチるということがありません。 子供の教育費、家のローンなど あまりたいしたことのないところに 少し細かいところがあるかもしれませんが・・・・・・ ゴルフのこととなると話は違います。 |
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宗一郎くんは以前、 「ゴルフは勝つためにする競技だ」と教わりました。 それ依頼、いつも賭けて プレーすることにしています。 スウィングは チャーシューメンのリズムで打つことや ゴルフボールはけっして水には浮かないことなども、 宗一郎くんは何年もかけて、体得したのです。 |
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宗一郎くんの生活の中で ゴルフがいちばん大事というわけではありません。 彼は何を優先させるべきか、 物事のバランスをどうとるかを心得ています。 かつて宗一郎くんが 嵐の中で全コースを回ったという事実はありません。 彼が17ホール回ったところで、 ゴルフ場がクローズになってしまっただけなのです。 |
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ゴルファーは誰でも、パーフェクト・ラウンドを 夢見ています。 ティーグラウンドから フェアウェイの真ん中に飛ばし、 グリーンをねらって正確に打ち、 パットはカップの中心へ・・・・・・ こんなシンプルで謙虚なものです。 自分の年齢だけ打つことを、 究極の目標にしている人もいます。 宗一郎くんが35を打つのはたやすいことです。 問題は、最初の数ホールでその目的が 達成できてしまうことなのです。 |
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ゴルフの名手といわれる人は、 いかなる場合にも、各種のショットで対応できます。 たとえば、フェード、ドロー、パンチ・ショット、 ランニング・アプローチ、というように。 宗一郎くんも多彩なショット・・・・例えば チョロ、テンプラ、ドスライス、ドフック、などを繰り出します。 彼の持つ最高のショットは、 太田君や坂本君や吉田君命名の ”まぼろしの一撃”です。 |
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以前、ゴルフにハンディキャップ・システムが 導入されました。 これはゴルフの腕前に差がある人同士でも 一緒に競えるように考えられたものです。 プレー最後の20ラウンドのうち 成績のよい10ラウンドをとり、 その人のハンディを計算するのです。 宗一郎くんにとって、 このシステムは大きな欠点があります。 彼は数える価値のある10ラウンドを 回ったことがないのです!? |
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宗一郎くんがゴルフをする理由のひとつは、 運動のためです。 ほかの運動はどれも宗一郎くんには不向きでした。 泳ごうとすれば体が浮かず、 テニスをやればネットにボールの行く手を阻まれ、 さっさと切り上げたのは、よかったのですが、 彼はホトホト疲れてしまいました。 宗一郎くんのようにほどよく鍛えられた肉体の持ち主には、 ゴルフはぴったりの運動だったのです。 |
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ゴルフのラウンドを回りおえると、 いつも宗一郎くんは 太田君や坂本君や吉田君と 『19番ホール』に現れます。 そこでその日のショットについて話し合ったり、 次の日程を決めたりするのです。 おなじみのシーンではありますが、 宗一郎くんは仲間と 一杯ひっかけます。 それから、いかに今日はついていなかったか、 あそこにバンカーがなかったら、 あのショットさえうまく打っていればと いつものことをあれこれ話し合い 賭けの借金を、作り笑顔で払います。 |
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ゴルフの腕はたいしたことがないのですが、 宗一郎くんはときに素晴らしいショットを 繰り出します。 以前、ディープ・バンカーから打ったショットが 奇跡的にチップインしたことは、 いまだにみんなの語り草になっています。 手の5番を使ったって、 あんなショットは打てないですよね!? |
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宗一郎くんは友だちも、 ゴルフも大好きだからこそ、プレーするのです。 みんなで出かけて、自然の中で 緊張から解放されるチャンスでもあります。 宗一郎くんは こんなことを言ったことがありました。 「ゴルフボールを打つたびに、 ストレスが解消されてゆくんだよ」 事実、ゴルフをするたびに、 本当にたくさんのストレスが解消されるのです。 |
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宗一郎くんはいつか 自分のゴルフの本を書くことを夢見ています。
『3歩前進2歩後退-宗一郎くんのゴルフ人生辛抱だ』
『ゴルフにおける能書きとスコアの相関関係-宗一郎くん著』
『宗一郎くんの19番ホールの楽しみ方』
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宗一郎くんは何年間も 自分のゴルフに挫折感を味わってきたにも関わらず、 いまだにゴルフを続けている、 その根性は見上げたものです。 彼は我を忘れて 1日中、原野や森林を走り回るのです。 だからこそ 賭けに負けたときの支払いが きれいなことはさておき、 宗一郎くんはかけがえのないゴルフ仲間なのです。 |
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ゴルフは、朝倉宗一郎にとって まさにチャレンジなのです。 太田君や坂本君や吉田君が宗一郎くんに どうしてゴルフをするのか問いかけます。 その答えは明白です。 ティーショットがうなりをあげて、飛んでいく瞬間。 アイアンショットがピンにからんでいく瞬間。 ロングパットがラインどうりに カップに吸い込まれていく瞬間・・・・・ 宗一郎くんにとってそんなありふれた出来事はともかく、 ロングホールでセカンドショットが 直接カップインするような 奇跡の主人公になる為にゴルフを続けているのです。 |
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朝倉宗一郎 様
自分流ゴルフを楽しんでください。 スコアが悪いからといって、 その日を棒にふるようなことがないように。 ゴルフをボウリングと同じように考えたら いいと思います。 スコアが高いほどいいんだってくらいに・・・・
2003年10月20日
加奈子より
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まだまだ100を切る日は遠いですが、
めげずにがんばってね!
加奈子より
2003年10月20日
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挿し絵とテキスト形式の内容見本です 実際のページ構成 レイアウトとは異なります サイズは変形B5版となります お写真を貼るためのステッカーも添付いたします |
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