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赤くなっている文字をお子様にあてはめてお読みください
内容見本は女の子ですが、男の子も充分楽しめる内容となっています 赤くなっている文字以外の変更はできません
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もえちゃんの ために せかいで たった いっさつの えほん
もえちゃん、うまれてきてくれてありがとう かわいくてやさしいステキなこにそだってね
2005年5月13日 パパとママより
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ようこそ! もえちゃん ようこそ! あかちゃん
なかえよしを・作 上野紀子・絵 クリエイト・ア・ブック
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こうのとりが もえちゃんを おとうさんの せいじさん おかあさんの ゆかりさんに とどけるために さくらがおかに むかって とんでいました。 「もえちゃんが うまれる 2005ねん5がつ13にち 21じ15ふんまでには まだ だいぶ じかんも あるなぁ。 ちょっと ひとやすみして いくかな。」 こうのとりは ずっと とびつづけて いたので つかれて いたのです。 |
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こうのとりは きれいな おはなばたけに まいおりました。 「きもちのいい おはなばたけだ。」 こうのとりが そういって やすんでいる あいだに もえちゃんは はいはいして おはなばたけの さんぽに でかけました。 |
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もえちゃんが おはなばたけに はいって いくと そこに きれいな ようせいの おうじょさまが あらわれました。 「ここからは ようせいの くにですよ。 ようせいで ないと はいれませんよ。」 もえちゃんは なんの ことだか わかりません。 すると ようせいの おうじょさまは 「もえちゃんを ようせいに して あげましょう。」 と いって つえを ふりました。 |
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すると もえちゃんの せなかに かわいらしい はねが はえました。 はねが はえると そこに ちいさな はなの ようせいが あらわれました。 「わたしが ようせいの くにを あんないします。」 もえちゃんは はなの ようせいの あとに ついて おはなばたけの うえを とんで いきました。 |
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「ようせいの くにの おともだちに しょうかいして あげましょう。」 はなの ようせいは もえちゃんを みんなの ところに つれて いきました。 「みなさーん あたらしい ようせいの もえちゃんですよー。」 おはなに たくさん ちいさな ようせいたちが あつまって きました。 あたらしい おともだちが できて みんな うれしそうです。 「もえちゃんの かんげいかいを しましょう」 みんなが いいました。 |
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ちいさな ようせいたちは もえちゃんの ために ジュースを つくろうと たくさん くだものを もって やって きました。 もえちゃんの ための ごちそうです。 「どうして みんな はじめて あったのに こんなに しんせつに して くれるの? 「だって もえちゃんの よろこぶ かおが みたいんだもの。」 ちいさな ようせいたちが こたえました。 もえちゃんは うれしくて ジュースを いっぱい のんで しまいました。
「それでは こんどは みんなで かくれんぼを しましょう。 わたしが おにに なるから みんな かくれて いいですよ。」 と はなの ようせいが いいました。
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それを きくと みんなは あっと いうまに おはなの かげに かくれました。 もえちゃんも いそいで おはなの かげに かくれました。 でも みんな すぐに はなの ようせいに みつかってしまいました。 |
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「こんどは おにごっこを しましょう。」 はなの ようせいが いうと 「こんどは もえちゃんが おにに なる。」 と もえちゃんが いいました。 「えっ もえちゃんが?」 みんなは おどろきました。 「どうして おになんかに なるの?」 と みんなは もえちゃんに たずねました。 「だって みんなの よろこぶ かおが みたいんだもの。」 と もえちゃんは こたえました。 |
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みんなは もえちゃんが こころの やさしい こだと おもいました。 それで ようせいの おうじょさまが もえちゃんを ようせいに したんだと おもいました。
ちいさな ようせいたち みんなは そら たかく のぼりました。 とりさんが やって きて びっくりぎょうてんしていました。 もえちゃんは たのしくて たのしくて いつまでも とびまわって いました。 |
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あまり とびまわって いたので みんな つかれて しまいました。 ちいさな ようせいたちは おはなの うえに まいおりて おはなの つぼみの なかで おひるねを しました。 もえちゃんの まわりに みんな よりそって しあわせそうに ねて しまいました。 |
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しばらく ねて いると どこからか かすかな こえが きこえて きました。 「もえちゃん。」 「あっ こうのとりの こえだ。」 みんなも 「きこえる きこえる。」 と いいました。 もえちゃんが みあたらないので こうのとりが しんぱいして さがして いるのです。 「もう いかなくては。」 もえちゃんは いいました。 |
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「また あそびに きても いい?」 もえちゃんが たずねました。 「でも にんげんに なったら ようせいで なくなっちゃうから わたしたちの ことなんて きっと わすれちゃうよ。」 ちいさな ようせいたちが いいました。 「ぜったいに わすれない!」 もえちゃんは おおきな こえで いいました。 「さようなら また くるね。」 |
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もえちゃんは こうのとりの こえの する ほうへ ようせいの くにの おはなばたけから でて いきました。 すると もえちゃんの せなかの はねが きえました。 「さようなら また あそびに きてね。」 ちいさな ようせいたちは もえちゃんに てを ふりました。 |
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もえちゃんが いって しまうと ちいさな ようせいたちは 「もえちゃんは わたしたちの ことなんか すぐに わすれちゃうよ。 もう ようせいじゃあ ないんだから。」 「そうだよね。はねが ないんだものね。」 と かなしそうに いいました。 |
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すると そこに また ようせいの おうじょさまが あらわれました。 そして いいました。 「だいじょうぶ。もえちゃんは こころが ようせいに なりましたからね。 はねなんか なくても いつまでも みんなの ことを わすれませんよ。」 ちいさな ようせいたちは あんしんしました。 「そうだよ。もえちゃんは ようせいの こころを もった ステキな にんげんに なるよ。」 「そうすれば きっと また あそびに きて くれるよ。」 |
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もえちゃん ようせいの こころ わすれないでね! |
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もえちゃんは とやまクリニックの とやませんせいの おかげで しんちょう 48.5せんち たいじゅう 2841グラム で たんじょうしたのでした。
おとうさんと おかあさんは もえちゃんが うまれて だいかんげきでした。
おじいちゃん おばあちゃんは もえちゃんの たんじょうを おいわいして くれました。
それを みとどけると こうのとりは まんぞくそうな かおを して かえって いきました。
ようこそ!あかちゃん なかえよしを・作 上野紀子・絵
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挿し絵とテキスト形式の内容見本です 実際のページ構成 レイアウトとは異なります 絵本のサイズは縦が約26.7cm 横が約21.7cm 厚み約1cmの全35ページ 従来のクリエイト・ア・ブックに比べ、若干大きなサイズです 表紙は厚さ、約2.5mmのハードカバー製 |
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